菅生沼は坂東市と常総市の境界にあり、南北約5キロメートル、
東西の幅は約200~500メートルの細長い沼です。
沼には江川、飯沼川、東仁連川という三本の川が流れ込んでおり、
水は菅生沼を経て法師戸水門から利根川へと注ぎます。
地元では反町堤を境に上沼、下沼と呼んでいて、上沼には遊歩道が整備されています。
  菅生沼は自然観察者に人気の高いネイチャー・フィールドです。
都心から比較的近距離にありながら、沼に生息する魚類や飛来する鳥類、
そして岸辺で見かける昆虫や野草の種類がきわめて豊富であることがその理由です。
中でも鳥類は豊富で、毎年この沼で越冬する300羽近いコハクチョウやカモをはじめ、
カワセミ、ウグイスやツグミ、そして時にはオオタカやノスリなどの珍しい鳥類にも出会えます。